建設工業新聞  2004.2.3

 

帝塚山コーポラティブハウス参加者を募集

 

帝塚山コーポラティブハウス参加者を募集

関電産業・キューブ 7、8日に説明会

関電産業とキューブ(神戸市、天宅毅社長)は、帝塚山中1丁目(大阪市)に計画しているオール電化のコーポラティブハウスの参加者を募集している。自ら居住しようとする人たちが、組合を結成し、共同で事業計画を定め、土地の取得から工事発注業務などを行う。

7.8日に現地説明会を開き、3月中に参加者を決定。設計作業に着手し、ことし8月もしくは9月に着工。05年6月の入居を予定している。事業名は帝塚山1丁目プロジェクト。建設地は大阪市住吉区帝塚山中1丁目134の2他。敷地面積は612.04平方メートル。建蔽率・容積率は40%・200%。構造規模はRC造5階建て10戸(予定)。駐車場9台(同)。

予定取得目安価格は、約87平方メートル4400万円台から、約117平方メートル5900万円台まで。土地は関電グループの関電産業がこのほど取得。コーディネーターおよび設計監理は、コーポラティブハウスに豊富な実績を持つキューブが担当。土地は、設計着手時もしくは竣工時に組合員に引き渡す。現地説明会は両日とも午後2時からと同4時から。

問い合わせは 電話078-222-9517。

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