事業の経緯
コーディネーターが新聞折込チラシや計画地近傍へのチラシ配布を通じて事業への参加者募集を行い、集まった参加希望者で「北野町コーポラティブハウス建設組合」を結成し、事業を推進した。建設組合員は周辺地域住民を初め、ニュータウンの庭付一戸建からの住替え、二世帯居住や賃貸からの住替え等様々で、世代構成も20代から70代まで各世代が全て含まれ、従事する職業や就労形態も様々で、非常に多様性の高い人々の集まりであるが、お互いに協調して事業を完遂し、それぞれが個々のライフスタイルにあった住戸を取得した。コーポラティブハウスという参加型の事業を通じて得られた経験が、住みはじめてからの管理運営や地域の自治活動への積極的な参加に繋がる事を期待している。
建設組合員が参加して行った地鎮祭
シャンパンで盛り上がった竣工会