■ コーポラティブハウスのスケジュール
3.よいコミニティづくりが可能

ご入居までの間に10回前後全体でミーティング等を行い、参加者全員がお互いに協同して住まいづくりを進めていきます。
その過程において、よりコミニティーが育まれ、入居後の管理もスムーズになる事が期待できます。
2.自分のライフスタイルや好みに応じた設計が可能

コーポラティブハウスでは、直接設計者と時間をかけて打ち合わせを行い、設計を進めます。
注文住宅の打ち合わせをするようなものです。設計の自由度が高い為、自分のライフスタイル、感性に合ったこだわりの住空間を創る事ができます。
1.通常の分譲マンションと比べ、納得の価格での購入が可能

 
通常の分譲マンションと比べ、納得の価格で購入することができます。
 参加者が直接土地を取得し、直接工事を発注することで、デベロッパー(マンション分譲会社)の利益・広告費を削減できます。
デベロッパーの経費がかからない分、より原価に近く質に応じた納得のいく価格で住宅が取得できる訳です。
 一般的に分譲マンションの場合、利益が全事業費(物件価格の)10〜20%、広告宣伝費が同様に6〜10%を占めています。
例えばモデルルーム一つ作るのも、2〜3,000万円くらいかかっています。売主とは別に販売会社が介在する場合、更に4〜6%の諸費が発生します。コーポラティブハウスではこの部分を削減することにより、より原価に近い価格での住宅取得が可能となります。
■ コーポラティブハウスのメリット
コーポラティブハウスとは、一般の分譲マンションのように完成した住宅を購入するのではなく、住宅の購入を考えている方々が集まり、共同で土地を購入し、各自の要望を取り入れながら設計し、自らが工事の発注を行って住宅を取得するという方法です。
いわば住み手による住み手のための集合住宅ということになります。
コーポラティブハウス方式による住まいづくりは、日本では30年余年の歴史を持ち、昨年度までに7000戸以上が大都市圏を中心に建設され、都市基盤整備公団もこの方式による住宅の分譲を行っています。
しかし、まだ一般的に知られていないのが現状です。それに比べ、海外ではヨーローッパを中心に広く普及しておりドイツでは全住宅の約10%、スウェーデンでは約20%、ニューヨークでも約20%がコーポラティブ住宅と言われています。
■ コーポラティブハウス(Cooperative House)とは?
コーポラティブハウスとは?コーポラティブハウスのメリット一般的なスケジュール