原則として事業開始時点で参加者募集を行い、借地人が全員確認した上で事業をスタートするため、早期に借地契約を行うことができ事業内容を確定することができます。また参加者の募集状況を確認した上で事業内容の見通しが可能です。 デベロッパー(分譲マンション会社)が定期借地権分譲する際は販売開始時点まで販売価格が不確定で販売終了後購入者と借地契約を行うまで事業内容が確定できません。また、販売開始の時点では建築工事着工している為、販売状況を確認した上での事業内容の見通しは非常に困難です。 ※デベロッパーは建築確認取得まで販売活動を行うことは宅地建物業法上禁止されており、販売開始は通常事業開始から約半年前後となります。 |