木村氏写真 ケイズアーキテクツ/建築家木村博昭
建築に関する考え方

住宅の敷地、クライアント(居住者)の暮らし方もさまざまである。住宅の設計とは、空間の構成、予算、構造や素材の選択といった現実的な“格闘”を通して、クライアントの夢を実現すること。そして、暮らし方の可能性が膨らみ、感性に響く空間が提供できれば成功だと考えている。

グラスゴー大学スカラシップ博士課程、C・R・マッキントッシュ研究で博士号取得。
83年にKs Architectsを大阪で共同開設、86年に現在の木村博昭ケイズアーキテクツに。
97年より神戸芸術工科大学環境デザイン学科助教授、2000年より教授。
2006年より京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科教授。
大阪建築コンクール渡辺節賞(1991)、SDレヴュー入選(1992)、
大阪建築コンクール知事賞(1992)、大阪建築コンクール知事賞(1997)、
建築士会連合会賞奨励賞(1998)、大阪建築コンクール知事賞(2000)、関西建築大賞(2005)他、受賞多数。

主な作品
3in1House(1995)
Glider House(1998)
  など
作品集
木村博昭氏 小山隆治氏 竹原義二氏 竹山聖氏
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